時代の換わり目!には、必ず、何らかの、新しい『道具』が、発明され
て居る
それが、その時代を「規定」するし、それが有って始めて、所謂(いわゆ
る)新しい時代は創られて行く...
替え(≒細石)刃!が出来る、刀(カタナ)
上記は、遠軽町埋蔵文化財センター(白滝ジオパーク) に展示されてい
る、細石刃(サイセキジン)を装着した、「道具」のレプリカ(仮)である
実際の、細石刃は残っているが、それをどのように使っていたのか?の
現物は、未だ見付かっていないので、想像の域を出無い
だが、遠軽町白滝の「採掘地」から、湧別川を下る、遠軽(えんがる)町
&湧別(ゆうべつ)町の流域には、幾つかの「作成所」が存在し、多くの、
細石刃が見付かっている
また、それ以外にも、大空町 女満別 豊里地区からも、多くの「石器(含:
細石刃)が発掘されており、緒法尽(オホーツク)圏 は、その昔(7,000年
前)?は、オホーツク人 以外にも、黒曜石を材料とした、「道具創り」の一
大製造地だったことを想像させる
一方、世界的な、大手の、珈琲メーカーは幾つか有る!が、北海道を代
表する、美鈴コーヒー 本店前の、北海道初!の珈琲焙煎機
この焙煎機が有った!から、函館に「珈琲文化」が育ったとも言える
シロモノ(実際は、鉄製だから、黒モノ?)
製造元は、KOBE ISHIMITSU.co となっているが、その会社は現在、
石光商事 として、現存するが、焙煎機の製造は行なっておらず、主
に、コーヒーなどの輸入を主に行なっている
「美鈴」に関しては、最初は、鈴木商店として出発して、昭和21(19
46)年に、公募した名称としてスタートしている
話しは飛ぶ?が、色んな業態は、具体的な、物を造る「元」から、徐々
に、流通させる立場、或いは、知的財産に分類されるモノを作る所に
変わって行く...
例えば、コロンビアやビクターなどの、音楽関連会社は、最初は、レコ
ード・プレーヤーや、テープ・レコーダーを造って居た
現在は、それらを造っては居無い
進入禁止!の、看板(≠交通標識)
あくまでも?上記の、四角い「進入禁止!」風のモノは、「看板」である
道路標識は、ナナメ右下の、丸い「大型車両通行止め(&補助標識)」
が、公式!のモノである
けれど、観光地である、この場所には、それに気付かずに、入ってくるク
ルマが多く、事故が無くならないので、地域の方が設置したモノ
確かに、「正式」にコダワル?場合は、色んな、事例と付き合わせて判
断を下さなければならないが、ひと目で!ワカルことも必要で、この場所
では、紅い四角い『看板』!の方に軍配がアカル(≒有効である)
それを、「行政(お役所)」は腰が重い!って批難をするのは簡単ではあ
るが、それなりに?広い範囲の中での「判断」が必要な立場も考慮して、
もっと「地域別」の特徴に合わせた、サイン!が必要であると考えよう。
この煉瓦の壁は、左側がイギリス積み or 右側がフランス積みで造ら
れて居る
建物全体は、フランス積み側で出来ていて、アトから、イギリス積みの
部分が追加された
或る種!欧羅巴を離れた場所での、両国の出会い!である
或いは?新大陸(アメリカ)とは違った場所に、多くの人々が集まった
場所!それが北海道であることの、証(あかし)である
「カンバン」に、偽り無し!な感じで、掲げられた、馬そり店の看板
雅に?そのまんま、見ればワカルでしょ!? である
ココの処、「老舗」と言われる、ホテルのレストランが、「誤表示 or
偽装」でガタガタしている中、分かり易いのは、作っているモノを掲
げてしまう事
言葉に置き換える!? から、それと現物が違う!とき、ニセモノ?扱い
されてしまう...
旧小樽新聞社 の、輪転機
「言葉(文字)」は、これ等の、コピー機に拠って、新聞!として配布
されていた
(エンブレムに「NODO」 という名前があるが、製造元はワカラナイ)
それこそ!発行部数が多ければ、「オリジナル(原稿)」に掛る、コス
トを分散出来る
また、そう!で有れば、より広告収入を増やす事が出来る...
っていうことは、いま?でもカワラナイ!?
旧福士家住宅 の、和洋の接点!
この建物は、洋風建築&和風建築が、この場所で、連携!? されている
手前が、洋風建築部分であり、それにアトから、和風建築部分が増築
されている
「表向き(公的)」は、西洋風にシゴトをして、「生活(私的)」は矢ッ張り!
和風であった時代の、名残りである
明治初期の、函館の地図 in 函館市旧イギリス領事館(開港記念館)
この写真は、魚眼レンズで撮っては居ないので、真上から見ても、
函館山と、渡島半島は、ほぼ同じ大きさで、その向こうの「北海道」は、
それより小さい!?...というのが、当時の「常識」だった
常に、常識とは、それよりも「大きな見地」が現れたとき、或いは、
考え方を換えた!ときに、それはオカシイ?モノに変わって行く...是世
ちょっとしたメモ: ジェネリック家電メーカー