NEW! ほっとあいずオフィス

今までの「ホーム・グラウンド」だった、MARUTA から、ココへ引越し

「道具」が、時代を変(換&替&還)える!

 

時代の換わり目!には、必ず、何らかの、新しい『道具』が、発明され

て居る

それが、その時代を「規定」するし、それが有って始めて、所謂(いわゆ

る)新しい時代は創られて行く...

 

替え(≒細石)刃!が出来る、刀(カタナ)

1019_細石刃.jpg

上記は、遠軽町埋蔵文化財センター(白滝ジオパーク) に展示されてい

る、細石刃(サイセキジン)を装着した、「道具」のレプリカ(仮)である

実際の、細石刃は残っているが、それをどのように使っていたのか?の

現物は、未だ見付かっていないので、想像の域を出無い

だが、遠軽町白滝の「採掘地」から、湧別川を下る、遠軽(えんがる)町

&湧別(ゆうべつ)町の流域には、幾つかの「作成所」が存在し、多くの、

細石刃が見付かっている

また、それ以外にも、大空町 女満別 豊里地区からも、多くの「石器(含:

細石刃)が発掘されており、緒法尽(オホーツク)圏 は、その昔(7,000年

前)?は、オホーツク人 以外にも、黒曜石を材料とした、「道具創り」の一

大製造地だったことを想像させる

 

一方、世界的な、大手の、珈琲メーカーは幾つか有る!が、北海道を代

表する、美鈴コーヒー 本店前の、北海道初!の珈琲焙煎機

1026_石光焙煎械.jpg

この焙煎機が有った!から、函館に「珈琲文化」が育ったとも言える

シロモノ(実際は、鉄製だから、黒モノ?)

 

製造元は、KOBE ISHIMITSU.co となっているが、その会社は現在、

石光商事 として、現存するが、焙煎機の製造は行なっておらず、主

に、コーヒーなどの輸入を主に行なっている

 

「美鈴」に関しては、最初は、鈴木商店として出発して、昭和21(19

46)年に、公募した名称としてスタートしている

 

話しは飛ぶ?が、色んな業態は、具体的な、物を造る「元」から、徐々

に、流通させる立場、或いは、知的財産に分類されるモノを作る所に

変わって行く...

 

例えば、コロンビアやビクターなどの、音楽関連会社は、最初は、レコ

ード・プレーヤーや、テープ・レコーダーを造って居た

現在は、それらを造っては居無い

 

進入禁止!の、看板(≠交通標識

1026_進入禁止風.jpg

あくまでも?上記の、四角い「進入禁止!」風のモノは、「看板」である

 

道路標識は、ナナメ右下の、丸い「大型車両通行止め(&補助標識)」

が、公式!のモノである
けれど、観光地である、この場所には、それに気付かずに、入ってくるク

ルマが多く、事故が無くならないので、地域の方が設置したモノ

 

確かに、「正式」にコダワル?場合は、色んな、事例と付き合わせて判

断を下さなければならないが、ひと目で!ワカルことも必要で、この場所

では、紅い四角い『看板』!の方に軍配がアカル(≒有効である)

 

それを、「行政(お役所)」は腰が重い!って批難をするのは簡単ではあ

るが、それなりに?広い範囲の中での「判断」が必要な立場も考慮して、

もっと「地域別」の特徴に合わせた、サイン!が必要であると考えよう。

 

旧開拓使函館支庁書籍庫

1026_旧開拓史函館支庁書籍庫.jpg

この煉瓦の壁は、左側がイギリス積み or 右側がフランス積みで造ら

れて居る

建物全体は、フランス積み側で出来ていて、アトから、イギリス積みの

部分が追加された

※参照: 煉瓦の積み方 of 埼玉県の煉瓦水門

 

或る種!欧羅巴を離れた場所での、両国の出会い!である

或いは?新大陸(アメリカ)とは違った場所に、多くの人々が集まった

場所!それが北海道であることの、証(あかし)である

 

北海道開拓の村 旧藤原車橇製作所 の、立体カンバン

1024_旧藤原車橇製作所.jpg

「カンバン」に、偽り無し!な感じで、掲げられた、馬そり店の看板

雅に?そのまんま、見ればワカルでしょ!? である

 

ココの処、「老舗」と言われる、ホテルのレストランが、「誤表示 or

偽装」でガタガタしている中、分かり易いのは、作っているモノを掲

げてしまう事

 

言葉に置き換える!? から、それと現物が違う!とき、ニセモノ?扱い

されてしまう...

 

旧小樽新聞社 の、輪転機

1024_輪転機.jpg

「言葉(文字)」は、これ等の、コピー機に拠って、新聞!として配布

されていた
(エンブレムに「NODO」 という名前があるが、製造元はワカラナイ)

 

それこそ!発行部数が多ければ、「オリジナル(原稿)」に掛る、コス

トを分散出来る

また、そう!で有れば、より広告収入を増やす事が出来る...
っていうことは、いま?でもカワラナイ!?

 

旧福士家住宅 の、和洋の接点!

1024_和洋折衷.jpg

この建物は、洋風建築&和風建築が、この場所で、連携!? されている

 

手前が、洋風建築部分であり、それにアトから、和風建築部分が増築

されている

「表向き(公的)」は、西洋風にシゴトをして、「生活(私的)」は矢ッ張り!
和風であった時代の、名残りである

 

明治初期の、函館の地図 in 函館市旧イギリス領事館(開港記念館)

1026_北海道マップ.jpg

この写真は、魚眼レンズで撮っては居ないので、真上から見ても、
函館山と、渡島半島は、ほぼ同じ大きさで、その向こうの「北海道」は、

それより小さい!?...というのが、当時の「常識」だった

 

常に、常識とは、それよりも「大きな見地」が現れたとき、或いは、

考え方を換えた!ときに、それはオカシイ?モノに変わって行く...是世

 

ちょっとしたメモ: ジェネリック家電メーカー

 ツインバード工業  ELPA 朝日電器  テスコム  レック

 船井電機  オリオン電機  山善  トヨトミ

 

1026_函館.jpg