NEW! ほっとあいずオフィス

今までの「ホーム・グラウンド」だった、MARUTA から、ココへ引越し

何処で?分ける化

以下の、2つの写真を、比べて診てもらいたい

 

北海道開拓の村 馬車鉄道

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箱館ハイカラ號

1026_箱館ハイカラ号.jpg

 この2つの写真の、「色んな違い」を並べることは出来る

 走っている場所が違う、走っていた時代が違う、走っている動力が違う、

 重さが違う、手入れの方法が違う...etc.

 

ドチラかと言うと、その「違い」を探す方が、簡単ではある

 

然か~し、「同じ」という点で比べたとき、それは「公共交通」という括りで

同じ!と言えるモノである

 

或いは、それに乗れば、自分の足で歩かなくとも、目的地が、その先!に

在れば、自動的!? に、行く事が出来る ≒自分の換わりに、何かを遣ってく

れるモノである

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人類が「二足歩行」になって、自分の足で歩いた歴史は、長~い

 

「舟」という道具を使い始めた時代は、何時か?は定かでは無いが、その

後、馬や牛に乗る or 引かれて移動する様になってからでも、二千年程度?

だろう

 

それ以前の、人類は「自分の足!」が、移動手段であるのが当たり前であり、

人類史の、ほぼ99/100の時間は、自分で歩くことで、生活していた...

 

多くのヒトが、美しい郷愁と共に、思い出す「昭和の時代」

 

その時代は、その「刻」をリアルに生きた者にとっては、何も無い?時代から、

それに換わるモノが、沢~山「カタチ」になっていた時代だった
だから、有り難い!感を、色んな面で、実感として持つ事が出来た

 

故に、或る種、その感動&感謝が体感出来たし、色んなことが、凄い勢いで

変わって行った時代でもある

けれど、多くの人にとって、それを思い出すとき、「良い思い出」のみ抽出する

のが、人間の脳だから、色んなモノゴトが端折(はしょ)られて「あの頃は良か

った」って話しになる

 

然か~し、そればかりでは無く、色んなモノゴトが混在し、色んな危険の中に

居たのも事実である

大なり小なり、あの時!っていう、危機一髪な体験を持っているハズである