NEW! ほっとあいずオフィス

今までの「ホーム・グラウンド」だった、MARUTA から、ココへ引越し

一夜にして?は、出来無い!

挿し写真: 美幌町は、古梅地区に棲んでいる、ハルさん

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真横に停めてあるクルマと「対比」してもらうと、ワカル!と思うが、

樹齢 約600年の、ハルニレ(春楡)の樹であり、多分、北海道イチ!の春楡の古(&巨)木

 

600年前!と言えば、西暦ならば 1400年アタリであり、日本の歴史では「室町時代」が始まった頃

多分、その頃の、北海道と言えば、「擦文文化」の終わりの時代であり、この樹の回りには、アイヌの人たちだけが居た!? のみである

 

当然、植物は、歩くことは出来無い!から、ジッと、この樹は、そんな人間たちの営みを観続けて来た...

が、ココの処、腐食が進んでいて、やっと去年アタリから、応急処置的ではあるが、手当てをされているので、もう少し、長生きをしてもらいたいモノ

 

多くの、博物館などに、この樹と同じ、或いは、もっと長生きしていた蓮!の、色んな「樹」の痕跡が残されている

確かに、ときに圧倒的(&暴力的)な、脅威のチカラを見せるのが、自然の有り様。

 

或いは、白一色に染め上げられた、雪また雪!! の状況の中、どれだけの熱量があれば、その雪、全部が溶ける?な中、「季節」を春!へと導くのは、太陽のチカラであり、それは「諸刃のヤイバである」のも、確かである

 

だけど、大きな「変化」は、人智(過去、人間が蓄積して来た、データ)を超えるモノである場合が多い

が、全世界!? から、古(&巨)木が姿を消す!のは、人間の営みの所為であるのは、化石燃料を利用した「動力」頼み?の、産業革命!後の、ココ200年間に起こっていること

 

多くの、地球温暖化を標榜するヒト達の「考え方」には、全て「YES(同意)!」では無いし、逆に言うと、炭素に戻った?植物たちが、人間の手を借りて、もう一度、草木や樹木に戻りたい!っていうことの現れ!? と考えたりもしながら、

何でも「ダメ&駄目!」馬ッ鹿り言うのでは無く、言わば、デジタル的思考と言える、『0(ゼロ 無) or 1(イチ 有)の、2つだけの選択肢』以外の処、言わば「グレー」のトコロに、真実は在る!って考えて居る

 

一方? 久々(約半年ブリ)に、登ってみた、美幌峠の、絶景!※屈斜路 くっしゃろ湖は、未だ凍っている

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ココで、ちょっと「豆知識」...でいうと、北海道には、『美~』で始まる、街は、4つある

その全ての音は、「み(MI)」では無く、「び(BI)」で始まる

美瑛(びえい)&美唄(びばい)&美深(びふか)&美幌(びほろ)

... それは、扨置き!

 

上記の写真は、2.5枚の写真を、並べたモノ

「広角レンズ」や、動画で撮れば、横に繋げて、表現出来る!が、通常のカメラで、1枚に収めよう!? としても、それは無理

それと同じ様に、モノゴトは「地続き」で、全体で1つでは在る!が、それを、一色多にして、1つの入れ物に入れようとしても、ドダイ無理?であるし、1つの「入れ物」の中に、全て押し込んでも、全体を見渡すことが、直ぐに出来無くなる

 

況(ま)して、全ての「情報」が、みんなが必要である?蓮も無く、それこそ?事前に「選択され、整理されたモノ」が有れば、より望ましいのが、ヒトの世の、情報処理(下準備)である

これだけ、色んなモノゴトが記録に録(ときに盗)られている時代、或いは、より現場に近い、こと細かな「情報」がある時代

 

その上、今までは、既存の「メディア(情報媒体)」にマカセっ切り!にせざるを得なかった、情報伝達の方法

それも、多岐の「手(手法&手段&スキル...tec.)」に渡って来ている

 

より伝えたいモノゴトが直接、モノゴトの「現場」から、それを情報として受け取る側に結ぶことが出来る用になったのが、いま!の時代である

また、単に、大きい(数字の)方が正しい!的な、「数字合わせ」方式の、大量生産&大量消費の時代は、終わりを告げ始めている

 

何でもカンでも、「中間」を取っ払って、遣れば良い!は、極論ではあるが、出来るだけ「伝言ゲーム」は、中間が少ない方が、伝達内容は正しくなる!?し、融通も利く。

 

それこそ、造って居る処と、使う処が、より近い(物理的&意思疎通の面でも)方が、色んなモノゴトに対応出来ることは、多くの事例が証明している

また、実際と、コピーが違う!ことが、多くの「悲劇(トラブル)」を産んでいるが如く、なるべく、写すことは、繰り返さない方が、間違いが無い

「いま!直ぐに」は、多くの分野に於いて、無理!? ではあるが、それが出来る様になったときの、対応の準備は、必要と考えて居る

 

一方、マスマス!増えていく、「ランキング方式」

 

これは、美幌峠レストハウスの、お土産ランキング 3月版

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確かに、初めて行く場所、滞在時間が限られている中で、何を買ったら良い?と悩んだときの、手助けにはなる

或いは、このボードについて書けば、以前より、カラフルになって、お店屋さんのヒトの努力は、買い!である

 

然か~し、このランキング表に載っていない、お土産って、まだまだ沢~山あるある。

中には、掘り出し物!と言えるモノもある

 

それこそ、売れている「数」だけでは無く、買った本人(&もらったヒト)の「満足度」を測る方法があれば、人気!っていう尺度で言っても、違って来ることになる

世の中が、たった1つの『尺度』、或いは、誰でもワカル!? 三拍子!

「早い&安い&美味い」に集約されていく中、色んなモノゴトが、その「表」の中から、零れ落ちていく...
って考える

 

おまけ、勝手にPR コーナー

 

美幌和牛ほろほろ煮込みカレー

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アウトドア映画祭 in 川湯温泉 (バンフ マウンテン フィルム フェスティバル in 川湯温泉)

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