色んなことを遣りながらの日々が続いている
そんな中、余り「記事」にはしていなかったが、以下に、2つの事項に
ついての報告をする
報告! 芍薬(シャクヤク)日記
去年の日記を、紐解いてみると、8月29日付けの写真で、完全に熟し
た、ベニバナヤマシャクヤクの実を紹介している
今年は、雨の少ない7月と、全国的に、猛烈(モーレツ)な降雨が続く、
8月で、記録的な「天候不順」と言える状況ではある
が、そんな人間の右往左往を知る由も無く、順調に、紅花山芍薬は、
例年の如く!実を付けていた (但し、2年間だけの観察なので、そ
れで結論的なことを描くのも、如何なモノ?ではあるが...)
もう少しで、外側の固いカラを破って、紅い処と、黒い種が姿を見せる
近くで、2株、実を付けた、ヤマシャクヤク
(ほぼ2ヶ月掛けて、種を育てる!為に、虫食いだれけになっている、葉っぱ)
今年は、5株だけ発芽し、そのウチ、3株が、6月中旬に、花を咲かせ、
やっと実を付けただけであった
今年初めて、その世話をした、蝦夷 蒲公英 も、外来種(西洋タンポポ)に
比べ、繁殖力が弱いのと、同じ!で、時間を掛けて、一歩いっぽ増えてい
く、或いは、不必要に「蔓延らない」様にしている...
ドコゾの国の「舵取り」は、成長&成長!と、人類の歴史の中で、異常!?な
時代が、何時までも続く!(≒それが「普通」?)と思っているらしく、単なる
マネーゲームで、その額が増えているだけ?ってことに、ちっとも気付いて
居ないのが、その国の悲劇にならなければ良い!と思っている、今日この頃
芍薬の場合、「発芽するのに2年間掛る!」らしいので、知人に預けた去年
のモノに、引き続き、今年の種の世話を頼もうと思っている
報告: 「街の中での、(勝手に)治水事業」
一方、せせらぎ公園の、草取りとは、別に、冬場の事業とは別に、以下の、
治水事業の「右手の先」化している、コンコン鎌を、自転車の袋に入れて、
気付いた場所で、作業を行なっている
コンコン鎌 左:1代目 右:5代目
実話!2代目は、今年6月に美幌峠の、笹ヤブの中に、草と一緒に投げ
込んで行方知れず?になり、ちょっと仕様(製作場所)が変わった!? 3・4
代目は、ヘビーユーザーの私の、パワーに負けて!? 柄が折れてしまって
いる
...ので、5台目!を買って、ヤブに投げ込んでも直ぐに判る!様に、トラ・
ローブを装着してみた処
以下に、ほぼ「手&コンコン鎌」だけで、作業をした事例を紹介する
某所(国道240号線)の、公園沿いの、側溝マスの、作業前
作業後の写真
この場合は、「表面」に、枯葉が積もっただけ!なので、竹箒で掃いて、
それを除去する、という方法もある
「歩道」は設置されていない、町道(但し、昔は国道だった!?)の一角
基本!側溝マスは、道路の両側に、同じ位置に設置されているので、
アタリを付けて、掘ってみたら、有ったド~ッ!
ひと通り、ミミズも住む?土を退けたら、側溝マスが出現!
その上部の写真 約1m程度、右側の草むらが、侵食していた...
この場所は、国道との交差点から下る、坂道の途中の箇所で、結構、
滑り易い場所である
登って行く側では無いので、神経質になる必要は無いとも言えるが、
色んなトラブルの出現は、分母になる「ヒヤリ・ハット」の数が多くなれ
ば、それに比例して増えていくから、なるべく、その数を増やさないの
が、雅に、交通安全の、基本!だと思っている
多分?この場所の状況は、十数年の月日を掛けて、草むらが、アスフ
ァルトの上に侵食してきた
また、その場所を歩く or 自転車で通るヒトで無ければ、気付かないだ
ろうし、増して、色んな「事例」を知っている者で無ければ、通り過ぎる
だけ?だと思っている
おまけ!側溝マスの中に生えた、樹!
私の家の近所に居た~ッ!奴
このままにして置くと、冬場の排水を阻害して、ここよりも低い場所へ、雪
解け水が流れて行く!ので、いまの内に、処置することが、ベターである
意外と?側溝マスを開くことが出来れば、中の土は柔らかいので、手で
抜ける!是世
追記)
最近、気になっているのが、市街地(住宅地)以外の場所の、国道&道道
などの「歩道」部分を新設した道路の、側溝マスに、多くの草&木が生えて
いる場所に、目が行ってならない
当初の予定(&今ま)では、夜間に、それらの場所は、清掃の車両が走っ
て、異物を取り除く作業を行な(うハズ&っていた)と思う
けれど、予算取りが出来無い!? 為に、多くの場所が、草ボーボーで放置さ
れている
確かに?中心地から、30Km 以上、アスファルトとコンクリートで防御され
ている場所、或いは「政令指定都市」サイズの街では、当に?生活の中で
同居している、或いは、食べ物の産まれる場所と言える「土」への対策を考
える!という発想は、生まれては来ない
特に、何でもカンでも、今まで積み重ねて来た「データ」に載っていなければ、
記録的な?とか、或いは、猛烈な!という言葉を使って、不安を煽る?風に
なって仕舞っている、人工物に囲まれた「都市生活者」の目線で、世の中を
測っては、頓珍漢(トンチンカン)この上ない、判断になって終う
増して?モノゴトを大型機械に「遣らせる」事が、正しい!と思っている発想
では、ヒトの手で!(役割ブンタンして)やった方が、最終的には「効率的」と
いう判断は、アタマの片隅にも?浮かぶことは無い
色んな考え方(&発想、理論、法則!? etc.)が混在する世の中では有る
が、「人間の生活」の基本!は、食べ物が育つ場所の近くに住むのが、イチ
バン!効率的である
幾ら?10階建て以上のビル群が乱立する中で、野菜を育てる技術を磨いて
も、もっと平坦に、土や樹の近くで活きる!のが、人間と言う「杜の生き物」の
本分!! と考える... のは、私だけ?哉