NEW! ほっとあいずオフィス

今までの「ホーム・グラウンド」だった、MARUTA から、ココへ引越し

もう直ぐ!弾ける

色んなことを遣りながらの日々が続いている

そんな中、余り「記事」にはしていなかったが、以下に、2つの事項に

ついての報告をする

 

報告! 芍薬(シャクヤク)日記

 

去年の日記を、紐解いてみると、8月29日付けの写真で、完全に熟し

た、ベニバナヤマシャクヤクの実を紹介している

 

今年は、雨の少ない7月と、全国的に、猛烈(モーレツ)な降雨が続く、

8月で、記録的な「天候不順」と言える状況ではある

参照: 気象庁 美幌の日ごとの値 (8月)

 

が、そんな人間の右往左往を知る由も無く、順調に、紅花山芍薬は、

例年の如く!実を付けていた (但し、2年間だけの観察なので、そ

れで結論的なことを描くのも、如何なモノ?ではあるが...)

 

もう少しで、外側の固いカラを破って、紅い処と、黒い種が姿を見せる

0826_紅花山芍薬の実.jpg

近くで、2株、実を付けた、ヤマシャクヤク

0826_ベニバナヤマシャクヤク.jpg

(ほぼ2ヶ月掛けて、種を育てる!為に、虫食いだれけになっている、葉っぱ)

 

今年は、5株だけ発芽し、そのウチ、3株が、6月中旬に、花を咲かせ、

やっと実を付けただけであった

 

今年初めて、その世話をした、蝦夷 蒲公英 も、外来種(西洋タンポポ)に

比べ、繁殖力が弱いのと、同じ!で、時間を掛けて、一歩いっぽ増えてい

く、或いは、不必要に「蔓延らない」様にしている...

 

ドコゾの国の「舵取り」は、成長&成長!と、人類の歴史の中で、異常!?な

時代が、何時までも続く!(≒それが「普通」?)と思っているらしく、単なる

マネーゲームで、その額が増えているだけ?ってことに、ちっとも気付いて

居ないのが、その国の悲劇にならなければ良い!と思っている、今日この頃

 

芍薬の場合、「発芽するのに2年間掛る!」らしいので、知人に預けた去年

のモノに、引き続き、今年の種の世話を頼もうと思っている

 

報告: 「街の中での、(勝手に)治水事業」

 

一方、せせらぎ公園の、草取りとは、別に、冬場の事業とは別に、以下の、

治水事業の「右手の先」化している、コンコン鎌を、自転車の袋に入れて、

気付いた場所で、作業を行なっている

 

コンコン鎌 左:1代目 右:5代目

0826_コンコン鎌.jpg

実話!2代目は、今年6月に美幌峠の、笹ヤブの中に、草と一緒に投げ

込んで行方知れず?になり、ちょっと仕様(製作場所)が変わった!? 3・4

代目は、ヘビーユーザーの私の、パワーに負けて!? 柄が折れてしまって

いる

 

...ので、5台目!を買って、ヤブに投げ込んでも直ぐに判る!様に、トラ・

ローブを装着してみた処

 

以下に、ほぼ「手&コンコン鎌」だけで、作業をした事例を紹介する

 

某所(国道240号線)の、公園沿いの、側溝マスの、作業前

0825_機能不全その1(前).jpg

作業後の写真

0825_機能不全その1(後).jpg

この場合は、「表面」に、枯葉が積もっただけ!なので、竹箒で掃いて、

それを除去する、という方法もある

 

「歩道」は設置されていない、町道(但し、昔は国道だった!?)の一角

0825_機能不全その2(前).jpg

基本!側溝マスは、道路の両側に、同じ位置に設置されているので、

アタリを付けて、掘ってみたら、有ったド~ッ!

 

ひと通り、ミミズも住む?土を退けたら、側溝マスが出現!

0825_機能不全その2(後).jpg

 

その上部の写真 約1m程度、右側の草むらが、侵食していた...

0825_機能不全その2(補足).jpg

この場所は、国道との交差点から下る、坂道の途中の箇所で、結構、

滑り易い場所である

登って行く側では無いので、神経質になる必要は無いとも言えるが、

色んなトラブルの出現は、分母になる「ヒヤリ・ハット」の数が多くなれ

ば、それに比例して増えていくから、なるべく、その数を増やさないの

が、雅に、交通安全の、基本!だと思っている


多分?この場所の状況は、十数年の月日を掛けて、草むらが、アスフ

ァルトの上に侵食してきた

また、その場所を歩く or 自転車で通るヒトで無ければ、気付かないだ

ろうし、増して、色んな「事例」を知っている者で無ければ、通り過ぎる

だけ?だと思っている

 

おまけ!側溝マスの中に生えた、樹!

0824_側溝マスの樹.jpg

私の家の近所に居た~ッ!奴

このままにして置くと、冬場の排水を阻害して、ここよりも低い場所へ、雪

解け水が流れて行く!ので、いまの内に、処置することが、ベターである

意外と?側溝マスを開くことが出来れば、中の土は柔らかいので、手で

抜ける!是世

 

追記)

 

最近、気になっているのが、市街地(住宅地)以外の場所の、国道&道道

などの「歩道」部分を新設した道路の、側溝マスに、多くの草&木が生えて

いる場所に、目が行ってならない

 

当初の予定(&今ま)では、夜間に、それらの場所は、清掃の車両が走っ

て、異物を取り除く作業を行な(うハズ&っていた)と思う

けれど、予算取りが出来無い!? 為に、多くの場所が、草ボーボーで放置さ

れている

 

確かに?中心地から、30Km 以上、アスファルトとコンクリートで防御され

ている場所、或いは「政令指定都市」サイズの街では、当に?生活の中で

同居している、或いは、食べ物の産まれる場所と言える「土」への対策を考

える!という発想は、生まれては来ない

 

特に、何でもカンでも、今まで積み重ねて来た「データ」に載っていなければ、

記録的な?とか、或いは、猛烈な!という言葉を使って、不安を煽る?風に

なって仕舞っている、人工物に囲まれた「都市生活者」の目線で、世の中を

測っては、頓珍漢(トンチンカン)この上ない、判断になって終う

 

増して?モノゴトを大型機械に「遣らせる」事が、正しい!と思っている発想

では、ヒトの手で!(役割ブンタンして)やった方が、最終的には「効率的」と

いう判断は、アタマの片隅にも?浮かぶことは無い

 

色んな考え方(&発想、理論、法則!? etc.)が混在する世の中では有る


が、「人間の生活」の基本!は、食べ物が育つ場所の近くに住むのが、イチ

バン!効率的である

幾ら?10階建て以上のビル群が乱立する中で、野菜を育てる技術を磨いて

も、もっと平坦に、土や樹の近くで活きる!のが、人間と言う「杜の生き物」の

本分!! と考える... のは、私だけ?哉