NEW! ほっとあいずオフィス

今までの「ホーム・グラウンド」だった、MARUTA から、ココへ引越し

小は、大を兼ねる!也

一般的な、諺(ことわざ)で言えば、「大は小を兼ねる」ではある

参照: 故事ことわざ辞典

 

そして所謂(いわゆる)、産業革命 (個人的には、化石燃料(過去の遺産)を

使った エネルギー革命 の側面が大きいと思っている)後、持て余し気味!? に、

それらのチカラに振り回されながら、

♪ 大きいことは良い事だ!

的に、巨大化する事が、「第一に優先される、価値観」として、人類は突き進

んできている...

 

エネルギーという、ジャンル(分類)だけでは無く、多くの民間の企業活動は、

どんだけ?その分野での、市場シェア(の数字)を持つか?が、≒その企業

の価値と考えられ、No.1になることを目指す事が、正しい!とされてきた

 

だけど、大きな「身体」を追求して、巨大化しながら、地球上を席捲した、あの

恐竜たち

約6,600万年前の、白亜紀と新生代との境で多くが絶滅し、その子孫は、進化

の本流から離れ、流鳥類として、現代に生き残っていると言われる

それを、過去の「教訓」として、活し切れ無い!状況は、如何なモノ?って考え

て居る... それは扨置き!?

 

ココの処、「月」ヘンに「要(かなめ)」な、『腰(こし)』

その痛みを抱えながら、休み休み?しながら石や砂を運びながら、ススメ!て

いた、「第4次 せせらぎ公園 治水事業」

 

気温が、もう直ぐ、マイナスベースの季節になり、水が凍り始める前に、ひと段落

すべく、色んなデータと見合わせながら、手間の掛らない!? 「カタチ」の追求を行

なっている (今日、今年初!の、雪虫の遭遇 ≒もう直ぐ雪が降る...)

 

そんな中、下の写真である

 

石造りの、簡易ダム 
1011_石のダム.jpg

せせらぎ公園「蓮池」への、水を取り込む、樋門 前に設置!の図

1011_せせらぎ入水樋門.jpg

比較対象の「図」 ※ その他の写真 (9月13日)

0913_取水口2.jpg

 

当初は、一面に石を敷くことで、川底を上げる!ことで、土砂の流入を防ぐ。

そんなことを考えて居た

が、石のダムを創ることで、川の流れの強さを変える!? ことで、より画面下の

鉄柵の先にある、蓮池への土の流入をコントロール出来るのではないか?と

考えて、石を並べてみた

 

このことにより、「石造りの、簡易ダム」の向こう側(本流)と、コチラ側の水位

に、約10cm の違いを創ることが出来て、土砂の流入も少なくなった模様

克!水の流れを完全に絶つのでは無く、イー塩梅!! になった。

 

これを設置したあと、それなりの雨量が有った、9月25日 (雨量 約57mm)

に一度、水没したが、石は流されないまま、残っているので、このままでも

それなりに機能すると思われる

 

其処にあるモノ(を有効利用)で、考えて観る!の、一つの「カタチ」である

 

オマケの写真/ 落葉(おちば)の季節

1011_草のダム.jpg

意外と、落ち葉は脂分を多く含んでいるので、落ち葉も溜まれば、そこには

ダムが出来る!也

 

上記は、せせらぎ公園「蓮池」から、魚無川へ流出する樋門 の前の鉄柵の

様子である

このダムにより、水位は約10cm になり、その手前の全体の水位が上る!

ことになる... って、関係無いと思っているヒトにとっては、何の意味の無い

情報ではある!? が。

※ NAVITIME での、ルート検索結果 (注:微妙に、ポイントがズレている)

 

意外と、その道のヒトには、情報がまとまっているので、覚えて措いて、損

は無い!言葉(&リンク)を貼ってみた

 

7月7日は川の日です

7月7日は川の日ですkappa.gif

その他の情報: ダム湖百選 with ダムカレー on 水源地ネット

 

いま!原子力という、チカラを借りて、電力を造ることが、技術革新の最先端

という「神話」が終焉を迎えようとしている

そんな神話がマカリ通る直前?までは、水力発電が時代の趨勢を握っていて、

日本中の、所謂、一級河川には、多くのダムが造られた

 

確かに!黒部ダムは美しいし、大きいので、何となく「達成感」も大きい

そして、それに関わった者にとっては、自己実現感は大きくなる...

 

然か~し、時代は徐々に変わって来ていて、モノ創りの「賞」

 グッドデザイン賞2013のベスト100 に、飛騨里山サイクリング という

アイディアが選ばれた

それは、具体的な「(物理的な)モノ ≒道具」として存在するのでは無く、

いわゆる一つの「概念」として存在する

 

そういう面で、いま!の「時代」は、価値判断の「尺度」が、今までとは変わ

って来ている...

そうしなければ、前へはススメ!無いカモネ