以下の、2つの写真を、比べて診てもらいたい
北海道開拓の村 馬車鉄道
この2つの写真の、「色んな違い」を並べることは出来る
走っている場所が違う、走っていた時代が違う、走っている動力が違う、
重さが違う、手入れの方法が違う...etc.
ドチラかと言うと、その「違い」を探す方が、簡単ではある
然か~し、「同じ」という点で比べたとき、それは「公共交通」という括りで
同じ!と言えるモノである
或いは、それに乗れば、自分の足で歩かなくとも、目的地が、その先!に
在れば、自動的!? に、行く事が出来る ≒自分の換わりに、何かを遣ってく
れるモノである
人類が「二足歩行」になって、自分の足で歩いた歴史は、長~い
「舟」という道具を使い始めた時代は、何時か?は定かでは無いが、その
後、馬や牛に乗る or 引かれて移動する様になってからでも、二千年程度?
だろう
それ以前の、人類は「自分の足!」が、移動手段であるのが当たり前であり、
人類史の、ほぼ99/100の時間は、自分で歩くことで、生活していた...
多くのヒトが、美しい郷愁と共に、思い出す「昭和の時代」
その時代は、その「刻」をリアルに生きた者にとっては、何も無い?時代から、
それに換わるモノが、沢~山「カタチ」になっていた時代だった
だから、有り難い!感を、色んな面で、実感として持つ事が出来た
故に、或る種、その感動&感謝が体感出来たし、色んなことが、凄い勢いで
変わって行った時代でもある
けれど、多くの人にとって、それを思い出すとき、「良い思い出」のみ抽出する
のが、人間の脳だから、色んなモノゴトが端折(はしょ)られて「あの頃は良か
った」って話しになる
然か~し、そればかりでは無く、色んなモノゴトが混在し、色んな危険の中に
居たのも事実である
大なり小なり、あの時!っていう、危機一髪な体験を持っているハズである