北海道(空知地方)三笠市 本町215の3の、道道「岩見沢桂沢線(917号線)」
の、この写真の「矢印」の補修工事アトが、大きく陥没☟した…
場所の「特定」は、Google 地図 de 確認(上記は、ストリートビューの写真)
詳しい「状況」は、北海道建設新聞(2021年11月12日付)を参照
何が起こった(or 起っている)⁉ の検証
以下は、国土地理院の「地図」
それを手掛かりに、過去の写真も使って、この場所の「現状」を診てみた…
1)現場は「沢の水」が、本流の「幾春別川」へ、道道をくぐって流れ込んでいる場所
それを補う為に、配管もされていたラシイが…
以下の写真は、「陥没箇所」の、1960年代の幾春別川のアタリの「航空写真」である。
その後「河川改修」を行ったので、この蛇行は、修正されている…
だから、この構造に拠る、水捌けは良くなっている風に見えるだろう、が
この場所の、地下!には、旧「幌内線」の名残り(線路の施工)も含めて、
帯水し易い「構造」になっているハズ。
いまのままでは、
構造的に「陥没」を繰り返す場所
である。
誰かの命を失う前に、元から直さなければ、イタダケナイ是世
追記)11月27日
その後、この道路を整備した、整地した地下に「排水管」があり、それが老朽化して、排水の役を果たしていなかったことが、確認された模様。
地面が凍る場所では、それを「折り込んだ」カタチで構造物を造らなければ、イタダケナイ。
改めて「起こるべくして、起った案件」である。
おまけ‼ 海洋の「ポイ捨て」の様子…
気象庁の、海面浮遊汚染物質(プラスチック類)の内訳
♫(-o-)♪ ツ(-o-)シ §(-o-)β